カテゴリ:環境( 3 )

庭の害虫対策

植物には隣り合わせで育てると生長を促し互いに助け合うものがあり、それをコンパニオン・プランティングと言います。またその反対に生長を疎外するものもあるので注意は必要です。これから先春には種まき、植え変えなどの楽しみが増えますが、生長するにつれ害虫には手を焼きます。そこで害虫に対して効果のあるものをあげてみました。

●タイム    青虫

●ミント    蟻、キャベツにつく蛾、アブラムシ、バラのアブラムシ

●バジル    ハエ、蚊、アスパラガスにつく虫、アブラムシ

●ゼラニウム  青虫
  (あおい)

●フレンチマリーゴールド   毛虫、青虫

●ナスタチウム  
 温室こなじらみ,カボチャにつく虫、wooly aphids(白い綿のようで潰すと赤い汁が出ます)

●てんとう虫(特に幼虫)や、くさかげろう(lace wing)はアブラムシをよく食べてくれます。

●ナメクジ対策 
発砲スチロールの薄い皿にビールを入れてたものを置いておけば、夜にナメクジが集まり溺死している。というのはすでにお聞きのことだと思いますが、イギリスからの便りでは、同じく薄い皿に水を張り、そこにドッグフード(またはキャットフード)を2、3粒入れておいたものが効果があったそうです。イギリスのナメクジは、日本のそこらへんに居るのとは桁違いにでかいそうなので、信ぴょう性ありですね。


※これらは農薬と違って目を見張る程の効果は期待出来ませんが、日本でも身近な植物です。まだまだありますが、庭に植わっていた植物にもこんな力があることを再認識して、さらに勉強してみるのも良いことだと思います。
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by stav | 2009-01-27 11:11 | 環境

落葉樹の話

イギリスからのメールより抜粋
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山や森の落葉樹は冬には葉がみんな落ちてしまい木そのものだけの姿になってしまいます。自然に葉を落とし腐り腐葉土になります。自分で肥料を施しているのです。マルチングといって、冬は根を育てるため保温の役目をし、春や特に夏は根の水分の蒸発を防ぎ、雑草の成長もかなり減少します。生えてきても根が張ってないので容易に抜くことが出来ます。これも自然が私たちに教えてくれていることです。落葉した葉にもう一つの恵みがあります。ナメクジやカタツムリが葉の下に隠れ小鳥やハリネズミの良いタンパク質源になるので、落ち葉はそのままにしておきます。

いかに小さな苗木でも根がしっかり張っていれば少々の風でもビクともしないものです、人間社会で言えば根や幹となる夫婦がしっかりする事、自然から教えられるような気がします。

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管理人は「根性丸太ん棒」やと、よく言われてきたのですが、丸太宜しく寝てるだけではダメですね。やっぱり、ちゃんと根をしっかり張って立ち上がらなくちゃあ・・。ひとりじゃあ、ありません。
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by stav | 2009-01-22 00:30 | 環境

庭の話

“庭の一隅に少し汚い所も残しておくことが、最近イギリスのガーデニングでも広まりつつあります。秋の終わりにその年の最終の庭の手入れをした後、きれいに片ずけるのではなく枯れた草花は 一部をそのままにして鳥達の為に種を残しておいてやります。てんとう虫も枯れた草花の中で冬眠するからです。剪定した木や枝も庭の一角に昆虫やハリネズミの為に置いておきます。清と濁これもバランスです。”

と、以前このような内容のメールを頂いたのですが、状況の違うわが家の庭を例にとって考えてみました。

わが家の庭はガーデニングと言えるほど広くはないのです。と言えど、取りあえず一戸建てで木もあります、林が近いこともあって、風が吹けば見覚えのない落ち葉や杉の葉などが吹きだまっていたりします。28年も前に建てられた家なので松の木もあり、ハーブや花を植えると和洋折衷な感ですが、狭いところに野菜まで植えられていて、まったく整然としない。「こうでなければならない。」と言うものを、すでにあきらめていて、何でもありの庭です。窓を開ける季節は楽しく、蝶やカマキリ、てんとう虫、ハチ、雨蛙、ヤモリ、トカゲ、まだ名前の知らない小鳥たちも入れ代わり立ち代わりたくさんやって来ます。そんな小動物たちがまったく来ない庭というのは、今は考えられません。こんなに小さなうちの庭でも冬ごもりをしてまた姿を見せてくれたのだと思うと、あまり綺麗でなくてヨカッタナなんて思うこともあります。季節ごとにそっくりそのまま入れ替えられたような整然とした庭は作れません。虫嫌いだった私が変わったものです。生きている庭を見ていると自分も生きているんだなあと感じることができ、「小さく」幸せだなあと感じます。
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by stav | 2009-01-07 15:26 | 環境