『ひじきの話』
カルシウムや鉄分を多く含むひじきに発がん性物質(ヒ素)が含まれていると言われています。このことは残念なことですが日本古来の食べ物を全く食べないと言うのは日本人として不可能で、自然ではありません。 『スターヴの観点』過去を知り、現在(現実)を見つめ、未来に目を向ける ひじきの例で言えば、以前は特にカルシウムを必要とする人は毎日食べていたかも知れませんが、現在はカルシウム源としてではなく、たまに嗜好として食べる程度にする。マグロもそうです。 以前食べていたものが(過去) 今は以前のように食べられない(現在) どのようにすれば子供達(次世代)に、安全な物を食べさせられるか(未来) 最も大切な事は(現在) これらを良く知る、これがスターヴの基本です。 また、好むと好まないに関わらずさまざまな事情で外食(塩分、脂肪分等が多量に含有している)することもあります。私たちは現代社会に生きています。全く否定するのではなく、例えば塩辛い物を食べ過ぎたなら数日はいつもより塩分を控えめにするとかする。一番悪いのは『あれもダメ、これもダメ』になってしまうことです。これでは心のバランスを崩してしまいます。 基本を知り、その範囲で自分にあったバランスを保つこと
by stav
| 2009-01-05 15:11
| 食のバランス
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